デジタルデータリカバリーは、国内最大手のデータ復旧専門業者で、14年連続データ復旧国内売上No.1を誇ります。
この記事では、そんな国内屈指の技術力を誇るデジタルデータリカバリーの特徴をご紹介します。費用感や復旧事例についてもまとめていますので、ぜひ参考にしてください。
目次
デジタルデータリカバリーの特徴
- 復旧率最高値95.2%という技術力の高さ
- 法人対応にも強く、累積41万件以上の相談実績
- 相談・診断・見積り無料(配送料も無料)
- 365日年中無休で復旧対応
- 堅牢なセキュリティ(秘密保持契約あり)
非常に高い技術力:復旧率最高値95.2%
デジタルデータリカバリーは、経験豊富なエンジニアが診断・復旧に当たることで、復旧率最高値95.2%という非常に高い技術力を誇ります。
データ復旧率を公開していない会社が多いなか、デジタルデータリカバリーは復旧率を具体的に公開しており、利用者はデータ復旧の成功率を正確に把握することができます。
また他社で復旧不可とされた機器の復旧実績は5,700件以上を突破しています。機器の物理破損やファームウェア障害は一般的にデータ復旧が困難とされている症状です。
しかしデジタルデータリカバリーでは、最新のツールやラボを保有し、独自技術である「プラッタ加工技術」および高度な「ファームウェア解析技術」を駆使することで、他の業者では復旧できないような重度障害のHDDの復旧も成功させています。
高い信頼度:対応実績・表彰実績ともに多数
デジタルデータリカバリーは、官公庁や大企業からの信頼も厚く、相談実績は累積41万件以上を誇ります。
特にHDDの復旧技術においては技術革新による東京都からの表彰実績があります。また証拠の復元や保全を行った功績で警視庁からの表彰実績も多数あり、日本全国から寄せられる、最高難易度の障害復旧に対応できる業者といえます。
画像出典元:デジタルデータリカバリー公式HP
スピード対応:48時間以内に80%が復旧
デジタルデータリカバリーは、依頼された機器の8割を48時間以内に復旧と、スピード面で優れています。対応実績も豊富で、膨大な復旧データが蓄積されていることから、高精度でのデータ復旧を実現しています。
HDDとSSD・SDカードの復旧作業の内容は異なるため、デジタルデータリカバリーでは機器ごとに専門のエンジニアが作業します。初期診断は復旧経験豊富なエンジニアが行うため、最短5分で完了します。
以上がデジタルデータリカバリーが高いスピードで復旧できる理由です。
また、機器の持ち込み、郵送、法人様限定で出張対応も受け付けています。年中無休で相談・復旧・納品に対応しているため、緊急時も安心です。
高いセキュリティ:ISO・Pマーク取得済み
デジタルデータリカバリーではセキュリティも世界水準です。個人情報保護体制を構築・運用している組織に対して付与されるPマークに加え、情報セキュリティの国際規格であるISO27001/ISMSを取得しています。
更に、情報漏えいを防ぐために来賓だけでなく、社員全員も入退室時に第三者が金属探知機によるボディチェックを行います。
加えて個人・法人を問わず、機器をお預かりする際は必ず機密保持誓約書を発行して復旧作業にあたっているようです。
無料診断&見積りあり
デジタルデータリカバリーではデータ復旧の専門家が、データ復旧が可能かどうかについてメディアを問わず無料診断します。
これにより、あらかじめ、どこに原因があるのかを確認し、最適な手法を選択して処理を行うため、確実でスピーディーなサービスが提供可能です。
8つの無料特典サービスがある
デジタルデータリカバリーでは無料診断を含む8つの無料特典サービスがあります。
- 専門家による電話相談無料
- 機器の初期診断無料
- 法人限定で出張診断無料
- 機器の分解・取り出し作業無料
- バックアップ作業無料
- 納品HDDレンタル10日間無料
- 復旧後の納品物の送料無料
- 復旧作業に必要な部品代無料
このように相談から納品物の送付まで全体に無料サービスがつきます。
デジタルデータリカバリーの総評
ここまで説明したデジタルデータリカバリーの主な強みは次のとおりです。
- 復旧率最高値95.2%という高い技術力
- 復旧率などを具体的にオープンにする信頼性
- 最新の復旧機器・設備、国内最大規模のラボを保有
- 機器ごとの専門エンジニアが多数在籍
これだけではなく、デジタルデータリカバリーでは、専門エンジニアがデータ復旧の可否を無料診断し、最適な手法で処理を行うため、安定したデータ復旧を実現しています。
また他社との大きな違いとしては「データ復旧率を公開」「ラボへの持込・見学可能」など透明性・客観性が非常に高い点を挙げることができます。
ただし、データ復旧業者を選択する際は、他の業者と比較し、十分な情報を得た上で決定することが重要です。他の業者が気になる方は、以下のランキングもあわせてご覧ください。
デジタルデータリカバリーの口コミ・評判
デジタルデータリカバリーの口コミをTwitterで調査したところ、以下のような投稿がありました。
デジタルデータリカバリー(@DDR_Japan)さんにお願いして突然壊れたUSB内のデータ復旧してもらいました…………!!!!
おかえり原稿…………!!!!
(原稿は今書いてるやつなので写せないけど ※写ってるのはセリフ起こししたやつと前作の原稿) pic.twitter.com/she69CT2Zc— みー。*あいくるし@通販受付中 (@youme_neko) April 23, 2020
今回依頼した業者さん、デジタルデータリカバリーさんなんですけど
本当に本当に対応も良くて……大切なデータが消えて諦められない時はぜひ— にしむー (@nsm_246_) March 25, 2021
データ復旧費用と対応メディア
デジタルデータリカバリーでは、主要メディアからの復旧にすべて対応しています。
相談・初期診断・見積もりは無料ですので、データ復旧を依頼するかどうかは見積もりを受けてから判断しましょう。
復旧料金の目安
復旧料金の目安 |
|
データ復旧対応メディア
メディアの種類 |
対応有無 |
初期診断費用 |
NAS/サーバー (RAID) |
〇 | 無料 |
PC | 〇 | 無料 |
HDD | 〇 | 無料 |
SSD | 〇 | 無料 |
USBメモリ | 〇 | 無料 |
SDカード | 〇 | 無料 |
フロッピーディスク | 〇 | 無料 |
レコーダー | 〇 | 無料 |
スマートフォン | 〇 | 無料 |
光学メディア(DVD、CD) | 〇 | 無料 |
磁気テープ | 〇 | 無料 |
※2024年01月時点
データリカバリーのデータ復旧事例
データ記録面に傷がつき、他2社復旧不可のHDDからデータ復旧に成功
ケース:HDDのデータ記録面が剥離するほどの傷(スクラッチ)がつき、別の業者2社に持ち込むも復旧不可。
ディスク加工と部品交換を行い、スクラッチの発生していない領域からデータを読み込ませたあと、破損したファームウェアを修復し、データ領域へのアクセスを成功させました。
スクラッチが発生しているHDDからデータ復旧を行うことが出来る業者は、世界的に見ても限られており、その点、デジタルデータリカバリーは貴重な業者といえます。
参照元:デジタルデータリカバリー公式HP
再起動後、正常に画面が写らなくなったPCのデータ復旧に成功
ケース:3日前から電源いれてもOSが立ち上がらず、エラー画面になる状態。全く立ち上がらず、メーカー対応不可。
基板をチェックした所、電気回路の抵抗値に異常があったため、電圧測定器で細かくチェックしたところ、コントローラーチップに、はんだ不良が起きていたことが判明。基板に加熱処理を施し、再度設備に接続したところ認識、全データを抽出して復旧に成功しました。
通常はツールをかけるだけで終わりますが、SSDのデータ復旧には物理的な加熱処理が伴うことがあります。当社には、そのノウハウと実作業が行えるエンジニアが在籍しており、他社様が不可と判断したSSDでも復旧可能となっています。
参照元:デジタルデータリカバリー公式HP
サービスの流れ
デジタルデータリカバリーは、24時間365日年中無休で受け付けを行っています。
サービスの流れは次のとおりです。
- ご相談:専門のデータ復旧アドバイザーが対応
- ご郵送/お持ち込み:全国どこでも集荷対応(配送料¥0)
- 初期診断/お見積り:エンジニアによる正確な初期診断(無料)
- 復旧作業:約8割が48時間以内に復旧完了
- お支払い:復旧状況の確認後、お支払い
- ご納品:データ復旧保証サービス付きの外付けHDDを安価で提供
データ復旧が必要な症状について
ネット上には多くのデータ復旧ソフトが配布されており、パソコンの機能を使用することで軽微なシステムエラーの修復やデータ復旧が可能です。
しかし、中には復旧作業に特殊な設備や高度な知識が必要になる関係上、データ復旧業者でないと復旧できない症状も存在します。
中には故障としてメーカー修理を依頼される方もいますが、外付けHDD/SSD、SDカード、USBメモリなどは修理を前提に作られていないため、ほとんどの場合交換対応しか請け負っていません。
またパソコンやレコーダーなど内蔵HDD/SSDが使われているものに関しても、修理に出すと保存していたデータが消えてしまいます。
ここではデータ復旧が必要な症状について解説します。
論理障害
論理障害とはシステムエラーやデータの破損、誤削除などが原因で発生するデータ障害です。
- 保存データがパソコンなどに認識されない
- 「フォーマットしますか?」などのエラーメッセージが表示される
- 外付け機器の読み込みができない
- 急にフリーズする
- データを誤って削除・フォーマットしてしまった
以上が論理障害の症状例の一部です。
直近のデータの誤削除など、症状が軽いものであれば「ゴミ箱」からの復元や、市販のデータ復旧ソフトで元通り復元可能です。また、エラーメッセージに関しても一部はチェックディスクなどパソコンのエラー修復ツールで解決できます。
しかしデータの破損が深刻な場合、自力で直すことはできません。この時、データ復旧ソフトやパソコンのエラー修復を行っても必ず失敗してしまいます。
厄介なことに、複数回データ復旧ソフトをかけてしまうと、データが上書きされます。復旧作業を何種類も試し、完全にデータを上書きすると、二度と復元できなくなってしまいます。
これはフォーマットを繰り返し行った場合も同様です。論理障害の場合、自力で対処すると状態を悪化させてしまう場合もあります。
1度復旧作業を試しても復旧できない場合はデジタルデータリカバリーまで相談しましょう。
物理障害
物理障害とはデータを保存するストレージ(HDD/SSDなど)が物理的に破損したことによるデータ障害です。
落下や強い衝撃の他、水没や経年劣化が主な原因です。
物理障害が発生した機器には以下の症状が現れます。
- 保存データがパソコンなどに認識されない
- 「フォーマットしますか?」などのエラーメッセージが表示される
- 外付け機器の読み込みができない
- 頻繁にフリーズする
- 機器が起動できなくなる
- 「カチカチ」「ジー」といった異音がする(HDDのみ)
- 焦げたような異臭がする(HDDのみ)
このように、物理障害と論理障害は症状が非常に似通っています。かろうじてHDDの場合は異音や異臭で気づくこともありますが、SSDは論理障害と物理障害の症状が完全に同一です。
物理障害と論理障害は症状から見分けることは困難で、場合によっては併発していることもあります。物理障害はデータ復旧ソフトやパソコンのツールでは絶対に直せないため、データ復旧業者まで相談し、専門的な技術を用いてデータを取り出してもらう必要があります。
物理障害はデータ復旧ソフトで直せない
物理障害が発生した機器をいち早くデータ復旧業者に持ち込まなければならない理由は、市販のデータ復旧ソフトやメーカー修理では、データ復旧することができないからです。
物理障害が発生した機器は、破損箇所に直接修復作業を行う必要があります。そのためにはクリーンルームと呼ばれる手術室に匹敵する清潔な環境に加え、修復作業用の特殊なツールや技術力が必要です。
非常に特殊な技術のため、メーカーでは行われません。また深刻な物理障害の場合、全世界で復旧できる業者は限られています。
デジタルデータリカバリーは全世界から最新の技術を取り入れ、41万件以上の相談実績をもとに、高い復旧率と迅速な復旧作業を行っています。
絶対に必要なデータが保存された機器や、他社からデータ復旧を断られた機器がある方はぜひ相談してみましょう。
デジタルデータリカバリーの会社情報
デジタルデータリカバリーは年中無休24時間体制で電話受付・無料診断を行っています。
その他、主要な会社情報を下記の表にまとめました。ぜひ参考にしてください。
設立年 | 1999年 |
---|---|
従業員数 | 192名(2023年1月時点) |
電話番号 | 0120-706-332 |
営業時間 | 24時間(年中無休) |
復旧実績 | ✓復旧率95.2% ✓相談件数36万件以上 ✓他社復旧不可相談件数3,000件超 ✓官公庁・法人1万社以上 |
その他実績 | ✓表彰実績 第12回東京都経営革新優秀賞 神奈川県警察本部暴力団対策課感謝状 (証拠データの復元) ✓メディア掲載実績 日本テレビ【沸騰ワード】、テレビ朝日【東京サイト】、TBSテレビ【あさチャン!】、フジテレビ【めざましテレビ】、関西テレビ、テレビ東京【Newsモーニングサテライト】、東京新聞、日本経済新聞、他多数 |
拠点 | ✓本社 東京都港区六本木6丁目10番1号 六本木ヒルズ森タワー15階 ✓持込拠点 神奈川・名古屋・大阪・福岡 |
営業時間 | ✓相談受付:年中無休(24時間受付) ✓持ち込み:9:30~21:00(年中無休) |
初期診断・復旧スピード | ✓初期診断:最短5分 ✓復旧:80%を48時間以内に完了 |
診断料金 | 診断無料 |
出張サービス ラボ持込みの有無 |
✓出張診断・復旧サービス:あり ✓ラボ持込み:あり(365日受付) |
設備 | ✓クリーンルーム:あり ✓ドナーHDD:7,000台以上 |
セキュリティ | ✓ISO27001/ISMS:取得 ✓Pマーク:取得 ✓セキュリティゲート:あり ✓警備員配置:あり |
その他の特典 | 納品HDD10日間レンタル無料 |
デジタルデータリカバリーの交通アクセス
本拠地は東京・六本木となります。持ち込み拠点の六本木本社では、復旧ラボへの持込み・見学が可能で、作業現場を直接見学することもできます。
それ以外にも、受付窓口となる拠点が日本全国(神奈川・名古屋・大阪・福岡)に設置されており、持ち込みだけでなく、郵送にも対応しています。
アクセス情報
所在地:東京都港区六本木6-10-1六本木ヒルズ森タワー15F
- 東京メトロ日比谷線『六本木』駅直結
- 都営大江戸線『六本木』駅直結
- 都営地下鉄 大江戸線「麻布十番駅」より徒歩約4分
- 東京メトロ 南北線「麻布十番駅」より徒歩約7分
- 東京メトロ千代田線『乃木坂』駅 徒歩8分
駐車場
- 六本木ヒルズP1・P2駐車場より徒歩約2分
よくある質問
デジタルデータリカバリーの評判は?
デジタルデータリカバリーの口コミの多くは、対応スピードや技術力にまつわるものが中心でした。たとえば次のような声が口コミサイトに投稿されています。
- 対応が速くてすぐにデータが戻って来た。
- 費用はかかるが技術は信頼における。
- メーカーに相談して復旧できなかったHDDもほぼ全てのデータを復旧してくれた
- 夜間や土日にも復旧対応してくれて、急いでいたので助かった
また公式サイトにも多数の感謝の声が寄せられていました。
デジタルデータリカバリーの技術力は?
デジタルデータリカバリーは、復旧ラボを公開しており、復旧率や相談件数なども「見える化」していることから、技術力に自信があることが窺えます。
実際、HDDの「スクラッチ障害」や、SSDやSDカードの「メモリ媒体」の復旧技術が高く、復旧率最高値は95.2%を誇ります。2021年には東京都の経営革新優秀賞を受賞するなど、その技術力は自称にとどまらず、公的機関からも幅広く認められています。
デジタルデータリカバリーの営業時間は?
下記で受け付けています。
- 相談:24時間365日年中無休
- 持ち込み:9:30~21:30年中無休
他社が営業していないタイミング(お盆・土日・夜間帯など)であっても相談できる点は大きな魅力といえるでしょう。
まとめ
今回は、デジタルデータリカバリーの概要や特長についてご紹介しました。
デジタルデータリカバリーは、確かな技術力と最新技術を活用し、48時間以内に80%の復旧を実現するなど、高水準でのデータ復旧を実現しています。
その意味だと「すぐにデータ復旧したい」方には最適な業者といえます。もっとも、同業他社との比較情報をあらかじめ収集し、バランスの取れた視点を持っておくことが大切です。
もし不明点などがあれば、直接問い合わせてみることをおすすめします。